REAL TALK 02
02
兄弟×夫婦
あつまるには、林夫婦と武松兄弟の2組の家族が働いています。
家でもずっと一緒にいるのに、なぜ夫婦同じ職場で働くのか?
幼少期は喧嘩ばかりしていたし、一緒に働くってなんだか照れ臭いはずなのに、なぜ兄弟同じ職場で働くのか?
あつまるだからこそ、家族で働きたいと感じた想いにフォーカスをして対談を行いました。
TALK MEMBERS
対談メンバー
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マーケティングDXグループ
リーダー林 賢治2015年中途入社- あつまるの愛妻家代表
- 林夫婦の夫
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デザイナーグループ
杉村 美智子
(旧姓)2012年中途入社- 林家とあつまるの
クリエイティブ担当 - 林夫婦の妻
- 林家とあつまるの
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マーケティングDXグループ
武松 翔平2012年新卒入社- 職場でも家庭でも頼れる長男
- 武松兄弟の兄
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新卒リクルーティングDXグループ
リーダー武松 和輝2017年新卒入社- 甘えん坊で負けず嫌いな末っ子
- 武松兄弟の弟
01
家族で働くようになったきっかけを教えてください。
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翔平
(兄)実は、当初和輝(弟)ではなく、妹の方にあつまるに入社して欲しいと思っていました。そのため、妹と石井社長と3人で食事のセッティングをしていたのですが、和輝(弟)もたまたま時間があったみたいで、「俺も一緒に行きたい」と言ってついてきました。
3〜4時間食事をして、会話もそこそこ盛り上がっていたのですが、石井社長は妹の話ばかりを聞き、和輝(弟)の話は全く興味なさそうでした。それが和輝(弟)は悔しくて仕方なかったみたいですね(笑) -
和輝
(弟)とにかくこの日の出来事が悔しくて、その日は寝ることすらできませんでした。石井社長から最後に「経営者がくるようなバーで働いた方がいいよ」と言われたことを思い出し、次の日には友達の伝を使って、芸能人も通うような会員制の高級BARで働き始めました。
そのことを兄に話したら「説明会においで」と誘われ、東京の説明会まで足を運びました。兄から「石井社長がトイレに行くタイミングを狙って、BARで働いていることを報告しろ」とメッセージが届き、石井社長をトイレで出待ちして報告しました。そしたら、「いいじゃん」って一言。そこから、もっと石井社長に「凄い」と言わせてやろうと思ってあつまるの選考に進み、無事内定をいただきました。 -
翔平
(兄)林夫妻は、杉村さん(妻)が先に入社して、林さん(夫)が3年後に入社されたんでしたっけ? -
杉村
(妻)そうです! -
和輝
(弟)あれ、杉村さん(妻)が入社した時にはもう結婚されていたんでしたっけ? -
杉村
(妻)入社して1年後に結婚しました。ですので、あつまるの社員に結婚式に参列いただきお祝いしてもらいました! -
翔平
(兄)林さん(夫)は、奥さんがベンチャー企業に就職することに反対しなかったんですか? -
林
(夫)全くなかったですね。 -
杉村
(妻)元々、私より先に夫があつまるのことを知っていたんです。石井社長とも面識があったんだよね? -
林
(夫)そうなんです。だから、妻があつまるを受けると聞いた時は「絶対に受からないよ」と伝えていたので、内定をいただけたと聞いた時は妻以上に驚きました(笑)
そこから、彼氏・夫として全社イベントなどの様々なイベントに参加する中で、改めて、本当に良い会社だなと思いましたし、私も一緒に働きたいなと思うようになりました。そこで、石井社長に「私も働かせてください」と直談判して、あつまるに入社しました。 -
翔平
(兄)杉村さんが誘ったわけじゃなかったんですね! -
林
(夫)違いますね。元々、稲盛和夫さんの本を読んでいたこともあり、理念のある会社で仕事をしたいなと思っていました。 -
杉村
(妻)私があつまるに入社したことで、夫の前職の会社で大切にしている価値観と、あつまるで大切にしている価値観を比べる機会も増え、本当に自分自身が大切にしたいことを考え抜いた結果、転職するという決断に至ったのだと思います。 -
翔平
(兄)求めていたものがあつまるにはあったんですね。
入社する前に石井社長とどんな話をしていたのですか? -
林
(夫)面接のようなものはなく、入社する前提で、プロデューサーとデザイナーどっちで入社する?という仕事に関する話だけ行いました。 -
和輝
(弟)そういえば、林さんは元々はデザイナーでしたもんね。どうしてプロデューサーになったんですか? -
林
(夫)10年間デザイナーとして仕事をしてみて、制作物を作るだけではなく、お客様と直接コミュニケーションを取る立場で、今までとは違う価値を生み出していきたいと思うようになったからです。そして、入社した当初は、夫婦でデザイン事務所を立ち上げたいというビジョンがあったので、自分がプロデューサー、妻がデザイナーとして仕事をしていけたら面白いなと思っていました。
02
家族で働いているからこそ
職場や家で喧嘩してしまうことはないのですか?
喧嘩した時の仲直りの方法も教えてください!
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杉村
(妻)プライベートで喧嘩することはほとんどないです。大変なことは分かり合えているため、家事などはやれる方がやるというスタンスで、ダブルスのペアみたいな感じで協力しあっています。喧嘩するとしたら仕事のことですね。
喧嘩した時は、上司に話を聞いてもらうことで、気持ちを落ち着けています。私は、いつも久保田さんに相談するようにしています (笑) -
林
(夫)仕事で喧嘩する理由は、私の仕事でのミスが原因ですね…(笑)喧嘩というか、ミスをフォローしてもらい指摘されているだけなので、何も言い返すことはできず…。時間が解決してくれるのを待つしかないですね(笑) -
杉村
(妻)武松家は喧嘩することあります? -
翔平
(兄)和輝(弟)たちの新卒研修は私が担当していたので、顔合わせるたびに喧嘩していましたね。 -
杉村
(妻)結果を残して欲しいという愛情の裏返しですね(笑) -
翔平
(兄)家族だからこそ、和輝(弟)ならもっといけるだろ!という期待を込めての言葉でしたが、本人は結構落ち込んでいたみたいで、よく周りの先輩たちに相談していたようです(笑)「兄ちゃんムカつくって言ってましたよ(笑)」と、何度か報告を受けていました。 -
和輝
(弟)兄にまで、情報が届いていたことは今初めて知りました(笑)
03
なぜ、家族で一緒に働くのでしょう?
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翔平
(兄)私は入社してすぐに沢山の失敗を経験してきて、社長をはじめ多くの先輩方に沢山フォローいただいてきました。学生時代は誰かに頼られることの方が多かったため、本当は、誰かに弱い自分を見せることが小っ恥ずかしかったです。ですが、あつまるで過ごす時間が長くなればなるほど、こんなにも自分に向き合ってくれる、信じてくれる仲間がいるって普通じゃないよなと思えるようになりました。だからこそ、和輝(弟)にも入社して欲しかったですし、和輝(弟)が成長する姿を見るたびにあつまるに誘ってよかったなと思っています。 -
林
(夫)同じ考え方を持って成長していけるって、ある意味すごく楽だよなと思っています。喧嘩のエピソードでもお伝えしましたが、一緒に高いフィールドを目指しているからこそ、成長にフォーカスしたこと以外で揉め事が起きることってほとんどないんですよ。
妻と一緒に働くだけではなく、将来的には子どもにも、この教育環境で育っていって欲しいなと思います。 -
杉村
(妻)だから、社内での取り組みを家でも取り入れていこうと話しています。学校で頑張っていること、社内で頑張っていることをお互いに発表し合い、良い発表をした人は表彰されて、非日常体験や海外研修を用意したいなと思っています! -
林
(夫)うちの家では、最近冷蔵庫を買い直したのですが、冷蔵庫を買おうと提案した妻が今年の家庭内のMVP候補です。 -
杉村
(妻)夫婦の会話の中で「冷蔵庫買い直してよかったね」という話題がよくあがるので、これは、MVPだよねと話しています。新しい冷蔵庫が来たことで夫婦の生産性も幸福度も上がったので、MVP! -
林
(夫)まあ、こんな感じで家族と一緒に働くって楽しいですよ(笑)